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クリーンセンターふたば
管理体制／環境安全委員会

管理体制／環境安全委員会

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管理体制
災害や事故等への対応
環境安全委員会の開催

管理体制

埋立処分中の管理は、環境省と双葉地方広域市町村圏組合との間で締結した実施協定書に基づき、両者が責任を持って行います。

クリーンセンターふたばの周辺地域の安全確保に関する協定書

クリーンセンターふたばの周辺地域の環境の保全その他の安全の確保を目的として、福島県、大熊町、双葉地方広域市町村圏組合及び環境省の間で2021年2月に協定を締結しました。環境省及び双葉地方広域市町村圏組合は、クリーンセンターふたばにおける特定廃棄物等の処分に当たり、安全確保に万全の措置を講じます。福島県及び大熊町はその取組状況の確認を行うこととしています。

災害や事故等への対応

クリーンセンターふたばの周辺地域の安全確保に関する協定書に基づき、迅速に現場対応できる体制を整えています。万一、災害や事故などの緊急事態が発生した場合には、環境省は、応急措置を実施し、速やかに消防署や警察署に通報するとともに、関係機関に連絡を行います。また、学識経験者等の助言も踏まえ、原因究明や対策の検討を進め、現状復旧に努めます。

台風・強風・大雨・大雪

台風や強風、大雨、大雪が予想される場合には、埋立作業を中止し、作業区画をキャッピングシートで覆うとともに、シートのめくれ等を防止するため、土のう等によりしっかり固定します。

地震

地震時は埋立作業を中断し、周囲の確認や施設の点検を速やかに実施します。

火災

火災の発生に備え、火災報知器、消火器を装備します。
火災時は埋立作業を中断し、初期消火を実施した上で、施設の損傷等を確認します。

停電

停電時は、非常用電源を用いて、浸出水処理施設から未処理の水が放流されることのないように管理します。

輸送時の交通事故

車両運転者等は警察署、消防署及び運行管理責任者へ速やかに連絡します。また、車両を安全な場所に移動させ、二次災害を防止します。
運行管理責任者は速やかに関係機関に連絡を行うとともに、廃棄物が飛散した場合は、復旧作業員を現場に派遣します。

環境安全委員会の開催

クリーンセンターふたばへの特定廃棄物等の処分等の状況等について報告を受け、監視を行い、クリーンセンターふたばの周辺地域の環境の保全その他の安全の確保に関すること等について助言を行うことを目的として、福島県、大熊町、双葉地方広域市町村圏組合及び環境省は、クリーンセンターふたば環境安全委員会を開催しています。

令和7年3月25日

大熊町役場において、第6回クリーンセンターふたば環境安全委員会を開催しました。
また、委員会開催前に、保管施設B、及びクリーンセンターふたばにおいて現地視察を行いました。

令和6年10月29日

大熊町交流施設linkる大熊において、第5回クリーンセンターふたば環境安全委員会を開催しました。
また、委員会開催前に、クリーンセンターふたばにおいて現地視察を行いました。

令和6年3月22日

大熊町役場において、第4回クリーンセンターふたば環境安全委員会を開催しました。
また、委員会開催前に、クリーンセンターふたばにおいて現地視察を行いました。

令和5年8月29日

大熊町役場において、第3回クリーンセンターふたば環境安全委員会を開催しました。
また、委員会終了後、クリーンセンターふたばにおいて現地視察を行いました。

令和5年3月20日

大熊町役場において第2回クリーンセンターふたば環境安全委員会を開催しました。
当日は委員が現地を視察しました。

令和4年1月11日

大熊町役場において、第1回クリーンセンターふたば環境安全委員会を開催しました。
当日は委員が現地を視察しました。